“神待ち”“家出少女”という言葉をご存じだろうか。
Twitterで帰る場所がなくなった、あるいは何かしらの事情で家に帰れない少女が泊めてくれる人を募集する時に使うハッシュタグです。
中学、高校生くらいの少女がTwitterを使い居場所探しをしている。
「なんでもしますので泊めさせてください」こんな書き込みに飛びつくのはどんな人たちなのか。
帰る場所を失った少女たちがどんな運命を辿るのか、神待ちをしなくてもいい方法などお話します。
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SNSに出てくる“神待ち”とは
先ほども紹介したように、居場所を提供してほしい、泊まる場所を探している少女がTwitterで“神待ち”とハッシュタグをつけたのがはじまり。
平均年齢が15歳~19歳の少女が夜の街を彷徨いその日過ごせる場所を求めているのです。
Twitterで居場所を提供してくれるのはほとんどが男性ばかり。
さまざまな立場の男性が彼女たちに泊まる場所を用意してくれるのです。
そこにはどんな男の思惑があるのでしょか?
実際にヤグルマが高校生になりすまして、家出少女になって神待ちの呟きをしてみました。
色んな家出少女が必死に男性を誘う書き込みをしています。
裸のモザイク写真を出したり、ぼかし加工をしたオナニー動画を載せているのです。
もはや売春に近いものと言ってもおかしくありません。
神待ち少女たちを誘う男たち
居場所を探している少女たちを誘い込む男たちが狙っていることとはなんでしょうか?
ヤレる女の子を泊めてあげる
男たちが神待ち少女を家に泊めるのはセックスする相手が欲しいからです。
10代そこそこの女の子とヤリたい男性にとっては、家出少女はいいカモなんだとか。
「泊まるところに困っているの?どこ住み?」
「都内を彷徨っているの・・・」
「だったら、ウチくる?・・・でもエッチの相手をするのが条件だよ?」
「うーん、どうしようかな」
こんなやり取りに必ずなります。
神待ちしている困った少女を食い物にする男たちはかなり多いですね。
メンタルがヤバい女の子はセックスに安心感や愛情を感じますから、エッチありきでも普通に泊まりにいってしまうんです。
ロリ系や女子中高生が好きな男性には堪らないもの。
援デリなどの違法風俗絡みの男性が狙ってくる
家出少女たちは、仕事もできなければ泊まる場所もありません。
最も19歳までは親の承認がないとまともな仕事はできないのが日本。
そこで、彼女たちはTwitterで“神待ち”のハッシュタグとともに「仕事と居場所提供してくれる人募集」などと書き込むのです。
すぐに飛んでくるのは違法風俗関係の人たち。
認可をとっていないので、未成年でも普通に働いているらしいです。
また、親の承認もなくその日からお仕事ができて居場所まで用意してくれるので、神待ち少女たちにはありがたいもの。
1日で数万のお金を手に入れることも可能なので、どっぷりハマってしまう少女もいるそう。
ヤグルマがSNSで家出少女に接触した時は、援デリで働く若い女の子でした。
日々の生活について聞いてみると・・・
「住む場所あって、仕事もあって嬉しい。だけど、最近体の調子が悪いの」
デリケートゾーンが痛痒かったり、熱っぽさが続いていると話してくれました。
「住まわせてくれた人のエッチの相手までするのが仕事だから・・・結構大変だけど家に帰って叩かれるよりマシ」
虐待に耐え切れなくなった少女がこのような場所に潜り込み、仕事をして生活していることもあるようです。
神待ちを狙っているのは少女だけではない
体を差し出してもいいから、家を出たい、逃げたいと思っているのは人妻も同じなんです。
子供がいなくて夫からDVを受けている女性がネットで泊めてくれる男性を探す。
人妻も需要がありますが、成人しているのでよっぽどでない限りは正規の風俗店に入るか、住み込みでチャット事務所で仕事をするそうです。
風俗とチャットレディは身バレの心配が低い上、柔軟性もあるのでちゃんとお仕事さえすれば長期的に泊めてもらえますし、寮を持っている店もあります。
もし20歳を超えているのなら、神待ちをせずちゃんとした仕事に就くことをオススメします。
家出少女の神待ちはなくなる日がくるのか
支援団体が存在し、家に帰れない少女たちに食べるものや衛生用品の提供をしているそうです。
神待ちで男性の家にいけば、体を渡さないといけなくなることを分かっている少女は駆け込み寺として使います。
人間不信になっている少女も多く、いくら支援をすると言っても警戒する女の子も多い。
体を提供したからと言って、ずっと住まわせてくれるわけではないようです。
ヤグルマが少女になりすまして、何日泊まっていいのか聞くと3日が限度と言われました。
恐らく短期間のサイクルで少女を家に泊めてヤっては捨ててを繰り返していると思われます。
神待ちしている家出少女は簡単にはなくならないでしょう。