私がかつて勤めていた酒屋は、大阪の2大歓楽街のひとつである大阪市北区の飲食店街にもいくつか得意先を持っていました。
そのうちのひとつが、今回の話に登場する曽根崎新地の外国人クラブ『L.E』(仮名)でした。
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北新地と曽根崎新地
大阪市北区の「北新地」と言えばご存じの方は多いでしょう。セット料金が5万円を超える高級クラブや、老舗の料亭などが立ち並ぶ大阪屈指の高級飲食店街で、財界の大物や芸能人が足を運ぶ店も多いと聞きます。
いっぽうの「曽根崎新地」ですが、こちらは大衆向けのリーズナブルな店が多く、普通のサラリーマンやOLでも気軽に立ち寄れる飲食店街です。また、風俗店やエステなどもあちこちにあり、兎我野町や堂山町ほどではないものの、風俗好きの男性には人気のエリアとなっています。
「曽根崎新地」と「北新地」はべつのエリアの飲食店街だと思われがちですが、じつは「曽根崎新地」を含む一帯を「北新地」と呼ぶのが正しいようです。つまり「曽根崎新地」は「北新地」の一角であるということです。
江戸時代、曽根崎川の北側にあった遊郭町を「北の新地」(現在の曽根崎新地にあたる場所)と呼んだのが始まりだと言われています。現在も曽根崎新地には風俗店が立ち並ぶのは、その名残かもしれません。
ちょっと怪しい外国人クラブ
曽根崎新地の『L.E』は、その年の春から新規に取引をすることになった店でした。酒屋の店主からは外国人クラブとだけ聞かされていました。
同じビルの1階で営業している韓国料理屋のママが『L.E』のオーナーで、その韓国料理屋と2店舗いっしょに取引してもらえることになったのでした。
最初の納品の日、酒屋の店主に同行した自衛隊あがりの40代の先輩従業員が、店に戻って来るなり私にこう言いました。
「あの店、ちょっと怪しいぞ。風俗とちゃうか?」
『L.E』の店内は一見普通のラウンジのようで、7人くらい座れるカウンターとボックス席が3つあったといいます。
「ボックスひとつひとつにカーテンが付いてて、中が見えへんようにできる仕様になってたんや。普通のラウンジやったら、そんなことする必要ないやろ」
先輩従業員は「エロそうな中国人の女の子もおったで」と言い、私にニヤッと笑いかけると、タバコを吸うために店から出ていきました。
「エロそうな中国人の女の子」という言葉に敏感に反応した私が、『L.E』へ行って自分の目で確かめてみたくなったのは言うまでもありません。
巨乳の中国人ギャルに誘惑された
先輩従業員が休みの日、私が『L.E』へ配達に行くことになりました。営業時間前だったのでまだ客は入っておらず、5人の女の子が開店準備をしていました。
外国人クラブと聞いていましたが、日本人もひとりいて、その子がリーダー格なのか、他の外国人の女の子たちに色々と指示を出していました。
先輩従業員が言っていた通り風俗っぽい雰囲気でした。女の子たちの服装を見た私は、この店はセクキャバだろうと思いました。
彼女たちはみなメンズものの大きめのシャツを羽織っていて、ズボンやスカートは穿いていません。しかも明らかにノーブラで、素肌が透けて見え、乳首がポチしていました。
ふと見ると、掃除機をかけていたフィリピン人の女の子のシャツの裾からTバックの下着がチラ見えしていて、私は思わず納品作業の手を止めて凝視してしまいました。
納品した瓶ビール2ケースのうち1ケース分を冷蔵庫に入れておいてほしいと言われていたので、私はカウンターの中へ入って行きました。
「お兄さん、手伝いますか?」
長い黒髪の女の子が話しかけてきました。言葉の訛り方から中国人だとわかりました。先輩が言っていた「エロそうな中国人の女の子」とはこの子に違いないと思いました。どことなくギャルっぽい雰囲気の女の子でした。
彼女は私と向かい合ってしゃがむと、作業を手伝ってくれました。シャツの裾から白い下着の股間部分がチラ見えしていました。
しかもけっこうな巨乳で、シャツの胸元は大きく盛り上がり、乳首も完全に透けて見えています。
私は勃起しそうになるのを必死にこらえながら、ときどき彼女の股間や胸をチラ見していました。
私の視線に気づいた彼女がフフッと笑いました。
「お兄さん、おっぱい見てたでしょ?」
そう言われ、へどもどする私。すると何を思ったのか、彼女がいきなり自分のシャツのボタンを外し始めたのです。
「お兄さん、おっぱい見たいか?見ていいよ」
中国人の女の子は恥ずかしげもなく自分の胸を見せつけてきました。私は思わず前のめりになり、彼女のシャツの中を覗き込みました。
「アハハ!お兄さんエッチね!」
彼女は甲高い声で笑うと、いたずらっぽい表情を浮かべながら胸元を隠す仕草をしました。笑ったときに彼女ががばっと脚を開いたので、股間が丸見えになりました。
「リサ、何しゃべってんの!ちゃんと仕事する!」
リーダー格の日本人の女の子が強い口調で声をかけてきました。中国人の女の子は「なんにもなーい!」と大きな声で返し、また「アハハ!」と笑いました。彼女の源氏名がリサだということがわかりました。
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中国人ギャルに店内で手コキをされて暴発
配達へ行くたびに中国人のリサは私に話しかけてきましたし、納品作業を手伝ってくれることもよくありました。
ある日、営業時間前に配達に行くと、店にシャッターが降りていました。その日の昼過ぎに注文の電話があったばかりなのに、いきなり臨時休業になるだろうかと思い、ビルの1階にある韓国料理屋へ行ってみました。
カウンター越しに『L.E』のオーナーママと中国人のリサが談笑していました。私はこのとき初めてママと会ったのですが、見た感じ40歳くらいの、タレントの山口もえ似の美人でした。
「すみません、上の店、シャッターが閉まってるんですけど…」
私が声をかけると、リサが「あっ、忘れてた!」と慌てた様子で立ち上がり、店を飛び出して行きました。ママから「ごめんなさいね」と言われ、私はリサのあとを追いかけました。
店を開けると、急いで開店準備を始めるリサ。ジーンズにパーカーというラフな格好をした彼女に、私はなんとなく親近感を寄せてしまいました。
「もうひとりのお兄さん、2回も空き瓶持って帰らなかった。あなたこれ全部持って帰れるか?」
リサが私に言いました。店の隅に瓶ビールのケースが5つも積み重ねてあるのを見て、私はちょっとイラっとしました。
先輩従業員が忘れていたのか、面倒くさくなって持って帰らなかったのだと思います。私は先に空き瓶5ケースを店の外に出してから納品作業に取り掛かることにしました。
店内に戻ると、リサがパーカーを脱いでボックス席に座っていました。大きく盛り上がったタンクトップの胸元に、私の視線は釘付けになりました。
「わたし今から着替えるから。お兄さん見たらダメよ」
いたずらっぽく笑うと、カーテンを閉め始めました。
私が作業に戻ろうとしたとき、カーテンが開いてリサが顔を出しました。
「お兄さん、わたしのおっぱい見るか?」
思いもよらない言葉をかけられ、私はポカンとしてしまいました。
「ほんとにいいの?」
「ちょっとだけならいいよ」
そう答えるやいなや、リサは私の腕をつかんでカーテンの内側へ引っ張り込むと、ソファーの上に私を押し倒すように座らせ、太腿の上にまたがってきたのです。
いきなりSっ気を出してきた彼女に驚いたものの、私も興奮してしまい、彼女のタンクトップ越しの巨乳にむしゃぶりついていきました。
「あーん、お兄さん元気ねー」
私はタンクトップをまくり上げ、ブラジャーの上に顔をうずめました。すると、彼女は自らブラジャーをはずし、生の巨乳を私の顔に押し付けてきたのです。
巨乳を鷲掴みしながら舌で乳首を転がすと、リサは上半身をのけぞらして「あぁっ!」と甲高い声を上げました。どうやらかなり敏感な乳首をしているようです。
彼女は快感に顔をゆがめながら腰をグラインドさせ、私の股間にこすりつけてきました。私は彼女の腕を持ち上げると、きれいに処理された腋を舐めてやりました。
「いやーん、それはダメ、恥ずかしーい」
リサは本当に恥ずかしそうな様子で、いちど立ち上がると、隣に腰を下ろし、ディープキスをしながらズボンの上から私のイチモツを手で愛撫し始めました。
「あっ、あぁっ…」
私は思わず声を上げました。
あまりに興奮しすぎた私は、あろうことかパンツの中で暴発させてしまったのでした。
「ごめん、そろそろ仕事に戻らないと。まだ作業が終わってないから」
私はとっさに言い訳をし、納品作業に戻りました。
まさか手コキの最中に暴発してしまうとは…。私はパンツの中をベトベトにしたまま納品作業をしました。
想定外のうれしい展開に興奮しすぎて油断してしまったようです。このときはさすがにちょっと恥ずかしくなりました。
それにしても、こんなエロい女の子がいるとは。この店はいったいどうなっているのか。私はますます『L.E』という怪しい外国人クラブに興味が湧いてきたのでした。
次回、この話の続きをご紹介します。『L.E』のさらなる裏側が明らかになっていきます。