男子禁制!?知らぬが仏!?風俗店の待機所事情
前回、オナクラ店での初勤務を終え、仕事に慣れてきた頃……突然お偉いさん(名前も覚えてません)に呼び出し食らっちゃったしらいし。
前回の記事:魔境にてオナクラ初勤務!その名は池袋北口
お偉いさんはニコニコしているけれども、何だか目が笑っていない。
魔境・池袋北口のラスボス感を醸し出しながら、「ちょっといいかな?」と別室へ私を案内する。
嫌な予感アンド嫌な予感しかしない。
学生の頃から思っていたが、大概別室に呼び出されるのは8~9割くらいの確率でいいことがないのだ。「出席日数足りないから卒業できない」とか。
(※卒業の件についてはしらいしの実体験ではありません※)
とにかく言われるがままに席に座り、お偉いさんは口を開く。
そう、彼が発した言葉とは――。
結局オナクラって風俗入門ゲートじゃん
(まじでこの画像の人に似ているお偉いさんでした)
「しらいしちゃんそろそろ慣れてきた頃でしょ?だからさ、系列のヘルスでお仕事する方が、もっとお金が稼げるよ」
そう、ヘルスへ移籍のお誘いだったのである。
後々知ったのだが、系列にヘルスを構えているオナクラはほぼ100%の確率でヘルスへの移籍を促されるらしい。
まずオナクラで風俗に対する抵抗感を無くしてから、「もっと稼げるよ」の甘い誘い文句で女の子を流すのだ。
私が在籍した店舗も実にそうで、ヘルスの女の子はだいたいオナクラ上がりという立派なエスカレーター方式が出来上がっていた。
まだ私はヘルスに抵抗があった。確かにお金は欲しいけれど、一応オナクラでも指名があるし、稼ぎにそこまで不満はなかったのだ。
前回も書いたが、もうそろそろ風俗をやめようと思っていたくらいである。この誘いには、全く乗れなかった。
「すみませんけど……」と秒で断っちゃうしらいし。
ここで血迷うと「もっとお金が貰えるよ」「ダメだったら辞めればいいから」「一度だけ」と説得モードに入られてしまうのが目に見えていたからだ。
「一度だけ」ってそんな「先っちょだけ」みたいな信用できない言葉ナンバーワンだわ。
私の返答を聞いて、お偉いさんは「そっか」と笑った。
笑ってたけど目つきがもうなんか、「チッ、コノヤロー」感満載だったのである。
その瞬間、「この人は多分カタギじゃないな」と一瞬にして悟った。いや、その真実は未だに分からないんだけども。
とりあえず別室呼び出しは終了。長くはここに居られまいと思い、あと数回出勤したら、本格的に辞めよう――。その時はそう思っていた。
カタギでない人間(多分)を敵に回した罪は重い
本当にあと2~3回出勤して退店を考えていたしらいし。
ある日出勤すると、お仕事が入らずひたすら待機待機という最悪な状態であった。
そう、風俗勤務初となるお茶っぴきだ。
お茶引きとは一日でお客様に一人も着けないことを指す。
周りの子はバタバタ動き回っているのに、自分だけ暇だなんておかしい。
帰り際、「しらいしちゃん悪いね~」と軽く謝罪をしてくる腹立つスタッフ。
前回ヘルス移籍を断ったからだろうか、明らかに「干されている」雰囲気しか感じ取れなかったのだ。
昼の仕事の合間を縫って出勤しているのだ、私だって暇なわけでは無い。
お茶を引いて1円も持ち帰れないのはやっぱり悔しい。
それにもう辞めようと考えていたので、最後の荒稼ぎくらいさせて欲しかったのだ。
まぁこれも後に分かったことだけど、ここの店はオナクラ嬢として在籍出来る期間は短いようだ。
基本的に皆2~3カ月でお小遣いを稼いで辞めるか、ヘルス嬢として生まれ変わるかの二択である。
それなのに私は6カ月も在籍してしまったため、店としてはさっさとヘルスに移って欲しかったのだろう。
私自身出勤も少なかったので、カタギじゃないお偉いさんが来るタイミングも合わなかったようだ。
なんだか店舗に対し、沸々と怒りが湧いてきた。あんなに面接の時は好印象だったのに。
「やっぱり男は最初だけ優しいのと一緒で、風俗店もそうなのかもしれない!」
と謎理論を頭の中で展開していくしらいし。
湧いてくる怒りがおさまらなくて、魔族として覚醒しそうだった。マジで。
あんなに帰りの足取りが重かったことはない。
面接帰りの軽やかな足取りはどこへ行ったのだろう。
そうしてズルズル歩いていると、D級妖怪(前記事参照)が追い打ちをかけるように声を掛けてくるのである。
「お姉さん仕事帰り?ちょっとオレの相手もしてよ~!」
人間落ち込んでいると、負のオーラが出るのかもしれない。私に声をかけてきたジジ……おっさんは前歯がなかった。
19年という月日しか生きていないけど、前歯のないおっさんはテレビ以外で見た事なかったので衝撃的だった。
やっぱり池袋北口は、妖怪達の住み着く魔境であり、秘境なのだ。
もうここには戻るまい、そうマサラタウンにバイバイする感じで私はそっとスマホを取り出した。
「今日で辞めます。お世話になりました」
と店にメールを入れた。
面接の時と同じく、返事はすぐに来た。
「分かりました、お疲れ様でした!」
たった一言かい!とまたムカついたのだけど、風俗の世界とはそういうものなのだ。メール一つで勤務できて、メール一つで別れを告げられる。そんな世界だ。
なんだか不思議な世界を垣間見た。
もうこの北口と言う亜空間結界の向こう側に、行くことは無いんだなぁとしみじみ思いながら、私は池袋を後にした。
私はこれでオナクラ嬢でも、魔境に降り立つ霊力の持った人間でもなくなった。
これから昼の生活に戻るだけ、そう思っていた。
そしてチ〇コを見なくなる生活ですが
オナクラを辞めて、私は相変わらずシコシコと飲食店で働いた。
シコシコとチ〇コをしごかなくなってから、更に昼の仕事がきつくなっていた。会社のブラック度に磨きがかかっていたのである。
気分の上げ下げが激しい店長に加え、本社からお偉いさんが現場に来ていたのだけど、ギスギス感が凄い。
お偉いさんにトラウマを感じているため、よく分からないけどビクビクする自分もいた。
振り返れば、オナクラに勤務している時は多忙だった。昼に働いて、その後か休みの日を使ってまた仕事をする。
ブラック店長の暴言にも既に呆れていたが、多忙だった時は時間に追われていて、気に留めていなかったのだ。
だがオナクラを辞めて、時間に余裕ができたらどうだろう。狭い昼の世界だけで、息が詰まっていくような感覚に襲われた。
確かに妖怪だらけの魔境で、苦労していないとは言わない。嫌なお客様も色々いた。
しかしあの亜空間結界を越えていく事で、「昼の自分」とは違う「オナクラ嬢の自分」に変身するのだ。
昼の世界しか知らなった私にとって、副業が「息抜き」になっていたことに気付く。
別の世界を知ってしまった私は、もう昼だけの狭い世界に戻る事に面白みを感じられなかった。
「あ~せっかくオナクラ辞めたのになぁ……」
気付けばまた、オナクラ店の求人を探していた。まだこの時も、ヘルスへの抵抗感は拭えなかったのである。
一度風俗に入るとなかなか抜け出せないんだな、と少し自分に罪悪感もあったが、まだまだお金も欲しかったし、何より副業がしたかった。
さて、ブラック社畜・しらいしあやが辿り着く先は――。
次回に続く!
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