【風俗講習】業界未経験の18歳に新人講習で口内射精しちゃった話
風俗業界を引退してから1ヶ月
高杉のグループを離れて1ヶ月、私は元々あった貯金を使ってニート生活を楽しんでいた。
勢いだって自分の店を持とうとしていたあの頃程の活力はもうなく、毎日ゴロゴロ。
とは言っても、近い内にまた働き口を見つけなければいけないし、貯金も無限にある訳では無い。
友達と遊んで、家でダラダラして、たまにネットの求人情報を見る…。
そんな生活をずっと続けていた私は、あのままなら間違いなく堕落してしまうだろう…と思えるほどだらしない生活だった。
ニート生活が2ヶ月目に差し掛かろうとした時、急に『このままじゃまずい!』と思い立ち、友人の父親が経営する会社にコネ入社。
なんとか生活保護のお世話にならずに済んだのだった。
【私が辞めてしまった後の二号店の行く末と他のメンバー達】
ちなみに二号店はオープンから1年で潰れてしまったそうだ。
集客が悪かったのか、それともキャストが集まらなかったのかは分からないが、一度その地域から撤退することになったと、川上から連絡があった。
蜂屋は私が辞めた後、3ヶ月程で後を追う様にして退職。
タイムラインなどの近況報告を見ていると、今はバーで働いているらしい。
和田は独立することをやめて、本店専属のスタッフになることを決めた。
彼ほどの実力があるならば、そういった道を選ぶのもありだろう。
川上は相変わらず高杉のサンドバック状態らしい。
まぁ他のスタッフに暴言が吐かれないならそれもいい手段なんじゃないだろうか。
川上は気の毒だがそのままサンドバックとして活躍していて欲しいものだ。
そして会長である高杉は、次なる店舗展開を考えて色んな案を試行錯誤していると聞いた。
コア過ぎるコンセプト店や犯罪すれすれの店など、相変わらずぶっ飛んだ発想で皆を驚かせているんだとか。
風俗業界に飛び込んで色々あったが、
私にとっては良い人生経験になったんじゃないだろうか。
様々な人との出会い、そして意見のぶつかり合いを経て、私の糧になった。
この数年の風俗人生は私に成長をもたらしてくれたと、今でも思っている。
ある風俗サイトとの出会い
そして風俗業界を引退してから数年、暇つぶしに色んな風俗サイトを見て回っていた時に、私の目に面白いサイトが留まる。
それはそのサイトで掲載されている、ライターコラムなるものに興味を惹かれたからだ。
現役のキャストやドライバー、スタッフ等が業界の話を書いているコラム。
色んな人がいるんだなぁ、と楽しみながら見ているとその隅にあった募集欄に目が行く。
『コラムライターを随時大募集しています』
私の様な風俗人生でも、多少はネタになるのだろうか?
そう思いながらもメールで自分の経歴を送ってみる。
するとすぐに返信が。
『もちろん歓迎ですよ!自分史の様な感じで、ぜひ書いてみて下さい!』
完成した記事にタイトルをつける。
「タイトルか…うーん、そうだなぁ…」
散々迷い、何とか思いついたタイトルをつけて担当者へメールで送る。
『いいじゃないですか!では後日、こちらの記事をアップしておきますね!』
なんとかOKを貰えた…。ホッと胸をなでおろす。
その3日後、サイトには私の記事がアップされた。
『【実録風俗業界1】平凡な高卒工員が風俗業界に転職した』
私の人生初の連載執筆はここから始まったのである。
マニアックスの読者さんが入り浸る本物のサイト
先月もぶっちぎりで利用されたサイトはPCMAXでした
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1位 殿堂入り |
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