【風俗講習】業界未経験の18歳に新人講習で口内射精しちゃった話
心配そうに駆け寄ってくる二人
オーナー室から出た私に駆け寄ってきたのは川上と和田の二人。
和田『小野君、なんの話だったの?』
川上『もしかして辞めます!とか?笑』
冗談のつもりなのだろうが、本当だから言い辛くなってしまった。
「辞めることになりました(笑)」
『『え”!?』』
大の大人が二人して同じ様な声を上げる。
なんだかおかしくて笑ってしまった。
川上『え、ほんとに辞めちゃうの?』
「そう言ってるじゃないですか(笑)」
和田『えー、小野君が辞めるのは寂しくなるなぁ』
「また今度ご飯でも行きましょ!」
他愛ない会話。これも今日で終わり方思うと少し寂しい気もする。
だが、ここであまりのんびりしている訳にもいかない。
とりあえず私は今後の引継ぎのために、二号店へ向かうことにした。
二号店で蜂屋に引継ぎを行う
『えーっ!やっぱり辞めて来ちゃったんですか!?』
「いや、好きにしていいよって言ってたじゃん!笑」
蜂屋は驚いてはいたが、終始にこやかであった。
私の性格をよく知る蜂屋だからこそ、許してくれたのだろう。
「結局また蜂屋君を残して辞めちゃうね。笑」
『ほんとですよ!もう勘弁して下さいよぉ…』
「まぁでも今回ばかりは誰か別の店長候補が来ると思うけどね」
『本当ですか!次の候補はどんな方なんですか?』
恐らく順番的に言えば和田か川上のどちらかだろう。
三号店はとりあえずしばらくの間、閉店することに決まったと言っていたし…。
「仕事の鬼か、ポンコツおじさんのどっちかかな」
『なんですかその苦渋の二択』
もし可能なら、蜂屋が店長をしているところを見たい気もするが、さすがに高杉もそこまでは許容しないだろう。
だが二号店立ち上げから今まで頑張って、成長した蜂屋ならばやっていけるんじゃないだろうか…。
そんなことを考えながら引継ぎの作業を進める。
店長としてやらなければいけない引継ぎは難航を極める。
特に新しく開拓したスカウトマンへの連絡が非常に多く、その日のうちに連絡が取れない社長などもいたため、作業は私が仕事を離れた後もしばらく続いた。
だが辞めるからにはこういったことをきちんとしてくべきだろう。
私は軽くため息を吐いた後、引き出しにある二号店にまつわる大量の資料を整理していくのだった。
引継ぎの全てを終えて
スカウトマンを除く全ての引継ぎを終わらせた私は、車でタバコに火を付ける。
あれだけの量が一日で終わるとは…。
蜂屋が一度の説明で全て理解してくれたおかげでかなり早く終わった。
窓の外へと逃げていく煙を見ながら、私はつぶやく。
「これで、終わりか」
19歳の時に思い立って飛び込んだ風俗業界。
まさか本当に自分の店が持てることになるなんて、当時の自分には考えられなかっただろう。
だが結局私は壁にぶつかって、今回もその壁を壊すことはできなかった。
私の覚悟が足りないからなのか、それとも元々向いていないのか。
今さらそんなことを考えても仕方がないのだが。
「さて、これからどうしようかな。」
私は車のアクセルを踏み、駐車場を出る。
時間は午前6時前。
朝焼けが眩しく、フロントライトから差し込んできた。
それはまるで、これからの人生の道を記す光、道しるべの様だった。
私の怒涛の風俗人生はこうして、幕を閉じたのである。
マニアックスの読者さんが入り浸る本物のサイト
先月もぶっちぎりで利用されたサイトはPCMAXでした
・登録後2日以内のポイント購入はボーナスがつきます
1位 殿堂入り |
PCMAX(R18) 実績は全国でダントツの最強サイト マニアックスから8415人登録(女性は1172人) |
2位 |
ワクワクメール(R18) 若い女性狙いならここがおすすめ マニアックスから1608人登録 |
3位 UP↑↑ |
マニアックスから1701人登録 |
4位 |
|
5位 |
|
6位 |
マニアックスから952人登録 |
無料ユーザー登録で現金がもらえるよ!!
⇒ 無料ユーザー登録してみる!
当コラムコーナーは、実話もフィクションも入り混じっています。読み物エンターテイメントとしてお楽しみいただく目的で掲載しており、記事の行為を推奨したり、犯罪を助長するものではありません。