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風俗行く前日の夜にオナニーして後悔しないために
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こないだ、尿道炎になりまして泌尿器科に行ってきました。
せっかくだから男ではなく女医さんに診てもらいたい
という、中学生みたいな妄想を膨らませて実行。
その結果、ものの見事に野望は打ち砕かれます。
あわよくば勃起したチンコを見せつけようなどと考えるわたしに、バチが当たったのでしょう。
思い出しただけで腹が立つのですが、このままひとりで抱え込むのはつらいのでここで吐き出します。
おしっこで激痛が走る
ある日のこと。
朝起きて小便をしたら、チンコに激痛が走りました。
痛てえええええ！！！！！
手術後に尿道にカテーテルを挿れられた後の排尿と同じぐらいの痛みに、思わずうずくまります。
しかも、わたしの場合は尿漏れが頻繁に起こりまして、ちょっと動くとオシッコがチビってまた激痛。
膿は出ていなかったのでクラミジアや淋病ではなさそう。
まあただの尿道炎でしょう。
ですが4日ぐらい経っても全く痛みが消えず、地獄のような日々に耐えられなくなってきました。
なんせ、1日に100回ぐらいはチンコの痛みがくるのですから、ストレスで生活すらままなりません。
調べても調べても原因にたどり着けず、渋々病院に行くことにしました。
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女医さんの泌尿器科を調べまくる
痛みがあるとはいえ、泌尿器科に足を運ぶのはなかなか気が進みません。
ならば、せめて女医さんに診てもらおう。
そうすれば、行く価値がある！
完全に本来の目的とすり替わってますが、必死に女医さんのいる泌尿器科をリサーチ。
意外にも数件良さげなクリニックが見つかりましたが、院長さんではないからか写真はあまり載ってません。
まあ、どんな女性かわからないのも風俗みたいで面白そうってことで、1番評判が良さそうな泌尿器科へ行ってきました。
病院に到着した印象
目的の泌尿器科に着くと、待合室には男女が10名ほど。
特に女性は、比較的若い人が多かったです。
やはりエッチの回数と性病疾患率には相関があるのでしょうか。
思いのほか混みまくっており、待たされるのがダルかったのですがそこは我慢するしかありません。
余談ですが受付のお姉さんはかなり美人でした。
まずは問診票の記入と尿検査
保険証を渡してから、問診票の記入を促されます。
まるで風俗気分です。
「これからどんな女医さんに勃起したチンコを見せつけれるんだ…ウヘヘヘヘ」
と、よからぬことを思い浮かべながら問診票を適当に記入。
問診票を提出すると、次は紙コップを渡されてトイレで尿を入れて下さいとのこと。
またあの激痛に耐えなければならないのかと思うと、一気に股間もテンションも下がります。
トイレに入り、深呼吸をしながら放尿。
ジョロ〜〜
痛てえええええええええええ！！！
もうやだ。何回この拷問に苦しまなければならないのか。
そう思いつつ、しっかりとコップにオシッコを入れました。
この紙コップは、トイレの中にある棚に置いておけば向こう側から扉が開いて中のスタッフさんが取ってくれるようです。
便利なシステムだなー。
小学生のときの尿検査みたいに、細長い容器に移したりする必要はありません。
無事に尿採取を終えて待合室に戻り、ドキドキしながら自分の番を待ちます。
それと同時に、勃起しておくよう急いでスマホでエロ動画を見て股間を奮い立たせます。
はぁ、はぁ、いよいよだ！
ついに女医さんの診察へ
極度の緊張の中、何とかビンビンになったところで自分の番になりました。
診察室から出てきた初老の男性と入れ替わるように、意を決して中に入ります。
あれ？美人女医さんは…!?
そう、目の前に座っていたのは美人でも何でもない太ったおばさん女医だったのです。
嘘だろ…
忘れましたが、一瞬にして股間は萎んでいったと思います。
というか、診察でチンコを出すことはありませんでした。触診なんてされたくもないのでよかったです。
もう帰りたいという気持ちしかありませんが、仕方がないので診察を受けました。
しかも、こっちの顔を一切見ずにパソコンを見ながらちょっとピリピリした素っ気ない態度で質問してきます。
風俗で言うならサバサバしたお仕事系って感じです。
痛みの思い当たる節を聞かれたわけですが、おばさん女医はわたしが答えるのを待つまでもなくこう言い放ちました。
「風俗ですか？」
はぁ？風俗ですかだと？
勝手に決めつけんな！いや、そうだけど…。
お前はパートナーなんているわけない童貞だろ？
と侮辱された気分になるも、その通りなので反論の余地なし。
「いや、風俗じゃないですけど…」
と苦し紛れの嘘をつき、自分を慰めるしかありませんでした。
それからも色々と質問を答えていきますが、肝心の尿の様子は特に問題なさそうでした。
「性病の検査に出しておきますんで。（中略）～超音波の検査もした方が良さそうですね」
「それはなぜですか？検査の内容と理由を説明して下さい」
医者の言いなりになって無駄な検査をされるわけにはいきませんから、せめてもの抵抗をします。
相手もこう出てくるとは思っていなかったのでしょう。
ムッとしたのか余計に不機嫌な態度になりつつ、お前には分からんだろうと言わんばかりに検査の説明をされました。
それを受け入れたら相手の思う壺なので、理解できるまで粘って質問を繰り返します。
結局、納得がいかなかったので超音波の検査は拒否しました。
ここだけは勝った感があって、ちょっと気持ち良かったです。(ダサい)
ただせっかく尿は採っていたので、念のためクラミジアなどの検査には出してもらうことに。
女医さんの診察を終えて
5分足らずで診察が終わり、薬なども出ませんでした。
1週間後に検査結果を聞きにくるよう言われましたが、意地でも聞きに行かないと決めました。
料金はなんと3,000円超え。
3,000円あったらそこそこのオナホ3つは買えますよ。
保険適用でこの値段は、ちょっと高すぎではないでしょうか。
美人女医だったら全然納得なのですが、このお金がおばさん女医の懐に入ると思うと許せません。
さて検査結果の件ですが、数日で痛みもおさまったので行きませんでした。
検査に出すのを拒否しておけばもう少し安くなったかもしれませんが、手間がもったいなかったですし判断が難しいところ。
あの態度の悪いおばさん女医とまた顔を合わせるなんて御免です。
理想の女医はエロ漫画だけだった
美人な女医さんがチンコを診察してくれるなどという、夢のような理想郷はどうやら現実的ではないことを思い知りました。
美人は、変態な男たちが集まる泌尿器科ではなく他の科にいってしまうのでしょう。
AVやエロ漫画でありがちなシチュエーションを叶えるのはもう諦めました。
何はともあれ、排尿痛が治ったのは良かったです。1週間ほどかかりましたが、ただの軽い尿道炎でした。
しばらくは風俗も行けずオナニーもできず、泌尿器科でも嫌な思いをする三重苦を味わいましたが一件落着。
長くなりましたが、エロ目的で泌尿器科に行くのはやめておきましょう。
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