皆さんは「ドライオーガズム」という言葉を聞いたことはありますか?
私はこの「ドライオーガズム」を知ってからというもの、オナニーの概念がガラッと変わりました。
男性のオナニーの方法を聞くと、大体の方はおかずを見ながらシコるという方法だと思いますが、今回お話しするドライオーガズムは「シコる」という方法とは全く違った方法で、かつイキまくるという究極のオナニーなのです。
これを知ってしまうと、あなたは普通のオナニーでは満足できなくなってしまうかもしれません。
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ドライオーガズムとは?
簡単に言うと「ドライオーガズムは前立腺を刺激する事で、射精をせずに絶頂に達すること」です。
良く前立腺がんなどという言葉で「前立腺」という言葉は知っている方も多いと思いますが、「前立腺を刺激する」とはどういうことなのか、疑問に思われる方もいますよね。
ずばり言いますと、アナルに指や器具を挿入して前立腺を刺激します。
これを聞いて「え?」と思われる方もいると思いますが、
安心してください。
前立腺が感じるようになると、本当に気持ちいのです!
私自身、最初は半信半疑でチャレンジしましたが、今ではオナニーのほとんどがドライオーガズムで快感をえる方法になっています。
ドライオーガズムをネット検索すると
「ドライオーガズムは前立腺を刺激する事で、射精をせずに絶頂に達することを言います。この前立腺は「男のGスポット」とも呼ばれるところで、開発する事で想像できないほどの快楽を味合うことが出来ます。」
と出てくることが多いです。
ここで注目なのが「男のGスポット」という言葉です。
Gスポットは女性だけのものではなく、男性にもあるのです。
このGスポットを刺激する事で今までにない快感を得ることができます。
良く聞かれるのが「どのくらい気持ちいいの?」と聞かれますが、私はペニスをシコるオナニーと比較できないほど気持ちいいと思います。
一般的には「シコるオナニー」の数倍気持ち良いとされています。
私は、体を突き抜けるような感覚や電気が体を走るような感覚など、日や体調によって体の感じ方も違うため、快感の感じ方にバリエーションがあるのも楽しみの一つであります。
どのような感じ方であれ全部気持ちいいのですけどね。
ドライオーガズムにチャレンジしてみましょう!
ドライオーガズムの難点はやり始めてすぐに感じる事が出来るようになるわけではなく、開発が必要という事です。
私の場合もやり始めてから半年くらいで感じるようになり、「イク感覚」を覚えたのは7カ月目くらいからです。
しかし、時間と根気が必要でもその後に得られる快楽を思えば大丈夫です。
具体的にどのような方法で行っていくのかお話ししていきます。
まずドライオーガズムをするにあたって必要な道具を揃えます。
ローション、タオル、ゴム手袋、
エネマグラの四点です。
ローションはペペローションからアナルセックス用のローション「
アストログライドX」が出ていますので、それがおすすめです。
エネマグラは前立腺を刺激する器具で、アマゾンやエネマグラ公式通販にて購入することが出来ます。もしエネマグラ以外で器具を探すのであればドライオーガズム用のディルドなどもありますが、私はエネマグラをおすすめします。
ドライオーガズムへの近道は「リラックス」
ドライオーガズムで快楽を得るには「リラックス」した状態でいる事が重要です。
やり始める前にしっかりと雰囲気作りをすることをおすすめします。
私は誰にも邪魔されたくない為、一人でラブホへ行ってやっていました。
ラブホにはムラムラするような雰囲気があり、仮に汚してしまっても自分の部屋ではない為、安心してドライオーガズムを楽しむことが出来ます。
そしてアナルをしっかりと指とローションでほぐし、エネマグラを挿入していくのですが、ここで大切なのは「ほぐす事」にしっかりと「時間と手間」をかけてやる事です。
ローションをたっぷりつけた指でアナル周りやアナルの中をほぐしていきます。
中指を第二関節辺りまで挿入して、お腹側に曲げるとコリコリしたものがあります。それが前立腺です。前立腺を指の腹でゆっくりと押してみたり撫でてみたりしましょう。徐々に感じるようになってきます。
私も早く快楽を得たいがために、この段階であまり時間をかけずにエネマグラを挿入していました。「ほぐす事」はすなわち前戯と同じだと私は思っています。
普通のセックスも前戯に時間をかけることでその後の挿入の感度が増すように、ドライオーガズムも「ほぐす事」に時間をかけると、挿入後の感じ方が格段に良くなると思います。
十分にほぐす事が出来たらばエネマグラをゆっくり挿入します。
挿入時のポイントは挿入したら10分程度何もせずにいる事です。
アナルを初めて使うときは慣れていないことが多く、緊張して体がこわばる人が多くいます。ですからなれるという意味でしばらくそのままにしておきます。
慣れてきたら手を使わずにPC筋のみでエネマグラを動かしてみましょう。
PC筋とは排尿を止める時に動くお尻のところにある筋肉です。
深呼吸をしながら締め付けて、緩めて、を繰り返します。しばらくすると道具が勝手に動き出し、体が痙攣してドライオーガズムに達することが出来ます。
射精をするわけではありませんから、快楽の波は次々に訪れ、私も長い時は一時間程度イキッぱなしという事もあります。
ドライオーガズムで人生が変わる!
ドライオーガズムをマスターする道のりは時間と根気がいります。
私も途中で何が気持ち良いのかわからなくて挫折しそうになることもありました。
そんな時、「快楽に溺れるってどういうことなのか」という妄想をしてなんとか続けてきました。結果は妄想以上の快楽を体験することが出来て大満足です。
「人生が変わる」と言いましたが、決して大げさな表現ではありません。
この未知の快楽「ドライオーガズム」に是非挑戦してみてください。