風俗行って粘膜接触したので性病検査をしてみた。保健所での無料性病検査の流れを徹底解説！

お尻大好きぽんたまんです。普段から風俗の体験記などを書かせていただいていますが、最近ソープランドに行ったときに、とても気になったことがありました。
 
それが性病感染です。
 
性病は性交渉に伴う粘膜の接触で感染します。ソープランドでは、キスやフェラなどの粘膜接触があるので、感染が考えられますよね。
 
※私のソープランドの記事
初めてソープランドに行くなら流れと内容を知っておこう！1万円で遊べる激安ソープ店のシビアな体験談
 
そこで今回は、保健所でHIV検査などを受けるための流れや方法などを紹介していきます。民間の病院では、性病検査にお金がかかりますが、区や市、保健所が行う性病検査なら無料で受けることができるのです。
 
しかも検査もほとんど待つことがなくすぐに終わります。とても簡単でした。
 
この記事では、「性病検査を受けたい！」「無料なら検査してもらいたい！」という人のための真面目な記事になります。
 
性病検査に興味がある人はぜひ参考にしてみてください。

保健所の性病検査は無料！

もっとも大事なことなので何度でも言います。
 
それは「保健所なら性病検査が無料」だということです。
 
性病については、普段から複数の人と性交渉している人や風俗などのアダルトな遊びをしている人なら気になる人も多いですよね。ただ民間の性病検査はお金がかかるため、重い腰がなかなか持ち上がらないでしょう。
 
民間の病院やクリニックでは、HIV検査で3000円くらいの金額がかかることが多いです。また他の検査項目と合わせると1万円を超えることもあります。（もちろんクリニックによって値段が違う）
 
これが保健所が行う性病検査なら無料になります。ちょっとでも気になる方は、とりあえず性病検査を受けてみましょう。

性病検査で何がわかる？

性病といっても多くの種類がありますよね。
 

保健所が行なっている性病検査でわかることは、「エイズ（HIV）」に感染しているかどうかということです。基本的には「HIV検査」という名目で検査を実践しているところが多いです。
 
しかし保健所によっては、HIV検査以外にも梅毒やB型肝炎などの検査も同時に受けることができます。これは保健所や場所によって検査項目が違うので、確認してから受けるようにしましょう。
 
またHIV検査を受けた人だけが、梅毒などの検査を追加で受けることができます。そのため梅毒だけの検査やクラミジアだけの検査はできません。

保健所で性病検査を受ける流れ

保健所で無料で性病検査を受けるための流れや手順を紹介していきます。
 
保健所で無料で検査を受けても、クリニックで有料で受けてもやることは同じです。そして保健所なら匿名で簡単に検査できるのでおすすめですよ。

まずは保健所を決めて予約をする

まずは性病検査を受ける場所を選ぶ必要があります。選ぶ基準は以下の3つになります。
 
✔ 行きやすい場所にある
✔ 受けたい検査項目がある
✔ 都合の良い日程がある
 
行きやすい場所を選ぶ理由は、保健所に2回行かなければならないためです。1回目は採血検査のとき、2回目は検査結果を聞きに行くときです。2回行く必要があるため行きやすいところを選ぶのが良いでしょう。
 
また受けたい検査項目があることも保健所を決める重要なポイントです。最近は梅毒に感染している人が多いと言います。そのため梅毒検査を受けられる場所を選びましょう。
 
また保健所では毎日のように性病検査をしている訳ではありません。私が利用した渋谷では、月に1回しか性病検査をしてませんでした。渋谷は極端に少ないですが、他の保健所でも週に1回などと決められた日にちに性病検査をしていることが多いです。
 
行きやすい場所で、受けたい検査項目があり、日程の都合も付く場所を選ぶ必要があるので、保健所選びがもっとも大変です。わたしもこの過程をもっとも苦労しました。
 
そして保健所を選んだら、予約をするか当日そのまま向かいましょう。これは保健所によって違いがあります。予約が必要な場合と予約ができない場合の2通りありますので、ホームページに書かれていることに従いましょう。
 
HIV検査・相談マップ

採血検査を保健所で受ける

保健所で採血検査を受けましょう。予約している場合は、予約番号を受付につたえるだけで、採血検査を受けることが可能です。
 
また性交渉に関するアンケートを書いてカウンセリングのようなこともします。基本的には15分くらいで全ての工程が終わります。

検査結果を保健所で教えてもらう

採血検査のときに「検査申込表（控え）」をもらえるので、検査結果の発表日にこれを持っていきましょう。検査申込表がないと検査結果を教えてもらえないので、忘れないように注意してください。
 
また基本的には、口頭で検査結果を告げられます。匿名検査のため記録を残さないため口頭での回答になるのでしょう。
 
ここまでが保健所で性病検査を受けるための流れと手順になります。基本的には保健所を探すことがもっとも大変です。あとは電話して保健所に行くだけでOK。

保健所で性病検査を受けた体験談（詳細な流れを解説）

ここからがわたしが実際に体験したことをお話していきます。
 
✔ 保健所で性病検査を受ける詳しい手順
✔ 検査中やカウンセリング中の雰囲気
✔ カウンセリングで聞かれる内容
 
このようなことを知りたい方の参考になると思います。そしてカウンセリングが普通に楽しかったので、詳しく書いていきます。

渋谷の性病検査は電話予約が必須

わたしは性病検査の場所を渋谷に決定しました。日程は月に1回と非常に少ないのですが、検査項目に梅毒があったので、渋谷にしました。
 
渋谷では、
*  月に1回の9:30〜12:00
*  検査項目が梅毒とB型肝炎
*  予約必須
*  匿名
という特徴があります。
 
個人的には予約ができない場所だと待たされる可能性もあるので、予約必須ということで渋谷にしました。
 
早速電話してみましょう。
 
電話できる時間は8:30〜17:00です。電話してみると、感じの良いお姉さんが出てくれました。
 
わたし「あの〜性病検査の予約をしたいんですが。」
 
スタッフ「HIV検査ですね。梅毒やB型肝炎は受けられますか？」
 
わたし「受けておいた方が良いですよね？」
 
スタッフ「ほとんどの方が受けられますよ。」
 
民間で運営されていないからか対応がとても丁寧で、普通に話しやすい方でした。無料なので個人的には、もっと雑な対応されるものだと思っていましたが、全く逆です。
 
スタッフ「次のHIV検査ですが、9月19日になります。日程は大丈夫でしょうか？」
 
わたし「はい。」
 
スタッフ「ちなみに性行為をしてから検査日まではどのくらい空いていますか？」
 
わたし「えっ？性行為ですか？」
 
スタッフ「感染した日にちから60日以上経過しないと正常な検査ができないんですよ。特にHIV検査は60日経過している状態が望ましいです。」
 
わたし「えっとー。。。」
 
わたしが最後に性行為をしたのは、8月の上旬くらいだったので、検査日までは40日間くらいしか空いていません。そのためしっかりとした検査結果が出ない可能性があるといいます。
 
わたしはこのタイミングで検査を受けることにしましたが、本来は60日以上日にちを明けてから検査を受けましょう。
 
スタッフ「では受付番号はアルファベットの『C』になります。当日はお気をつけてお越しください。」
 
渋谷では匿名で検査を受けられるため自分の名前を名乗ることもありません。代わりに言われるのは受付番号でもある『C』だけです。これが名前代わりにもなります。受付でも使うので覚えておきましょう。

渋谷区役所に行こう

さて検査日当日になりました。性病検査日の当日に必要な持ち物は何一つありません。強いていうなら遅刻しないことです。
 
わたしは9:30分から予約を取っていたので、渋谷駅に9時過ぎにつきました。とても早いですね。。。
 
渋谷の性病検査は「渋谷区役所 第二美竹分庁舎」というところです。渋谷駅から原宿駅の方に向かうので、渋谷駅を降りてから10分くらいは歩きます。時間に余裕を持って行った方が良いかもしれませんね。
 
渋谷区役所 第二美竹分庁舎に着いてみると、まさかの東棟と西棟がありました。そしてどちらにも「性病検査」や「HIV検査」という文字が一切ありません。
 
わたし「おい。。。どっちや。」
 
なんとなく西棟に入ってみると、目の前の受付にお兄さんがいます。
 
わたし「性病検査で来たのですが、ここであってますか？」
 
お兄さん「こちらで受付いたしますね。」
 
どうやら西棟で合っていたようです。もし渋谷で性病検査を受ける場合は、第二美竹分庁舎の西棟であると覚えておきましょう。
 
お兄さん「予約番号もしくはアルファベットはなんですか？」
 
わたし「『C』です。」
 
お兄さん「それでは検査申込書に記入をお願いいたします。」

これが検査申込書ですが、書くことはほとんどありません。注射のときにアレルギー反応を起こしたことがあるかどうかを記入するだけです。
 
お兄さん「それでは待合所でアンケートをお書きになってお待ちください。また採血の際は、こちらをお渡しください。」

そう言って渡されたものがこれ！血液採取するやつ！
 
こんなもの素人に持たせないでくれよ！そうツッコミを入れたくなりますよね。採血のときはよく目にしますが、ほとんどの人が触ったことないはずです。

そしてアンケートについては、
・性病検査を受ける理由
・性行為時のコンドームの有無
・性交渉の相手
などについての記入をしていきます。

 採血の前にカウンセリング

おばあちゃん「Cの方、こちらへどうぞ。」
 
わたしを呼んだのは腰の曲がった90歳くらいのおばあちゃんでした。
 
わたしはこの時直感で思ったんですよね。
 
「この人が採血するのか！？」
 
と。
 
腰が曲がっているような90歳くらいのおばあちゃんが、区役所で働いていることにビックリですが、このおばあちゃんに注射針を刺されることを想像すると恐怖を感じます。
 
ビクビクしながら、椅子に座ります。
 
すると、おばあちゃんはわたしが書いたアンケートを読み始めました。
 
おばあちゃん「性交渉のとき必ずコンドームをつけているんですね。偉いですね。」
 
わたし「はっ、はい。。。」
 
おばあちゃん「今回受けようと思ったきっかけってなんですか？」
 
わたし「あー今まで検査とか受けたことなかったので、自分の状態を知っておきたいと思いまして、、、」
 
おばあちゃん「偉いですね。」
 
めっちゃ褒めてくれるやん！そしてどうやら、このおばあちゃんに採血される訳ではなさそうです。目の前に机には、「性病について」や「STDを知ろう」などのパンフレッドが置いてあり、ここで採血するには不衛生な感じがします。
 
おばあちゃん「ちなみにコンドームはフェラチオのときも装着していますか？」
 
わたし「いやっ付けていないですね。」
 
おばあちゃん「できればフェラチオなどのオーラルセックスの際も付けたほうが良いんですよ。口でも感染することがありますからね。」
 
わたし「そうですよね。。。」
 
こういうのは失礼かもしれませんが、腰の曲がったおばあちゃんの口から「フェラチオ」や「オーラルセックス」、「コンドーム」という言葉が飛んでくるのは非常に違和感があります。
 
おばあちゃんはわたしの性事情だけでなく、現在流行している性病について教えてくれました。
 
おばあちゃん「今回はHIV検査だけでなく梅毒の検査も受けるんですね。」
 
わたし「一緒にできるって聞いたので、」
 
おばあちゃん「最近では梅毒が流行っているんですよ。」
 
わたし「えっ！梅毒ですか！？」
 
梅毒とは性病の中でもかなり重いイメージがありますよね。昔は梅毒で死ぬ人がいたのも事実です。現在では死ぬほどの病ではありませんが、体全身にブツブツができる病気で、感染力が強いと言います。
 
おばあちゃん「HIVよりも梅毒の方が感染しやすいので、必ずコンドームはつけるようにしてくださいね。」
 
わたし「はい。梅毒は嫌ですね。。。リアルに。」
 
おばあちゃん「最近のコンドームは付けていて違和感あるものが少ないですから。」
 
わたし「はぁ。。。」
 
おばあちゃん「0,03mmとかの薄いやつもありますし、ポリウレタン製のコンドームならゴム臭さもあまりないんですよ。」
 
。。。
 
90歳のおばあちゃんの口から「最近のコンドームは付けていて違和感がない」という発言、さらに「ポリウレタン製のゴムがおすすめ」という発言。
 
間違いなく今年一番のパワーワードを聞いた気がします。なぜ最近を知っているのだ！！？
 
ここから先のおばあちゃんの話は全然頭に入ってきませんでした。とりあえずおばあちゃんが言いたかったことは、「コンドームを付けなさい」ってことですね。

最後におばあちゃんからこのようなパンフレットをいただきました。まぁ性病にはかかりたくないですから、しっかりと勉強することが重要かもしれませんね。
 
おばあちゃんから聞いた情報は以下の通りです。

採血は速攻終わる

おばあちゃんのとの楽しいカウンセリングが終わりました。待合室で待っていると、今度はお姉さんに部屋に呼ばれます。
 
「ちょっと冷たい。」そんな感じのお姉さんです。
 
お姉さん「椅子にかけてくださいね。」
 
わたし「はい。」
 
お姉さん「アルコールでアレルギー反応があったことはありますか？」
 
わたし「ないですね。」
 
お姉さん「お待ちください。」
 
 
。。。
 
 
 
お姉さん「刺しますよー。」
 
はやいっ！！！
 
わたしは注射が苦手です。気持ちの準備が必要なのですよ！
 
ただほとんど笑わないお姉さんに痛くされるのは悪くありません。。。
 
注射針を抜いてからは、傷口をこれでもか！という強さで押さえつけます。注射より痛いくらい押さえ付けます。

最後は止血バンドを巻かれて終了です。あとは、検査結果当日を楽しみに待つだけです。。。
 
なんだかんだで検査結果が怖いな。。。

検査結果を聞きに行こう！

採血から1週間が経過しました。ついに検査結果の発表です。
 
私はまた「渋谷区役所 第二美竹分庁舎」に向かいます。検査結果の発表も9:30〜11:00と短い時間だけなので遅刻しないように行きましょう！
 
検査結果は口頭での発表になります。渋谷区以外の多くの保健所でも口頭での発表になるようです。保健所によって違うので調べておきましょう。

また、検査結果を聞くためにこのような「検査申込書（控）」が必要になります。採血のときにもらえるので、忘れないようにしましょう。これがないとひと月後に再度行く羽目になります。
 
受付で検査申込書（控）を渡すだけでOK。

番号札を渡されるので、待合室で待つだけです。
 
おばちゃん「17番さんお入りください。」
 
おばあちゃんとカウンセリングした懐かしい部屋には、初見のおばちゃんが座っていました。
 
おばちゃん「お座りください。」
 
ついに発表の時です。まぁ何もないと思いますが、こんな感じで発表されるとかなり緊張しますね。。。
 
おばちゃん「全ての検査項目で陰性ですよ。」
 
陰性！！！
 
よかった。安心です。
 
おばちゃん「詳しいことはこちらでして、、、」
 
おばちゃんは、検査結果の書かれた紙を見せてくれました。ただよくわからんことが書いてあったので、ここでは書きません。わたしも理解できてないので、、、
  
とりあえず性病には感染していないということです。

保健所の性病検査なら無料で簡単！

今回わたしは渋谷区の性病検査を受けました。そこで感じたことは以下になります。
 
✔ 無料だから受けやすい
✔ 手順も簡単
✔ 検査もサッと終わる
 
わたしは現在の自分の状況を把握したいという理由もあり、性病検査を受けることにしました。少しでも気になっている方や、普段から不特定多数の人と性交渉している人、風俗によく行く人は受けるようにしましょう。

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