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古き良き時代が復活？かつて個室ビデオは手コキ付だった
近年「ＶＲ」というキーワードをよく聞きますが、いったい何のことなのか、よく知らない方もまだまだいるのではないか、と思います。一見すると風俗ファンの方々には全然関係ないようにも見えるこのVR、実はエロの世界発といっても過言ではないくらい、関係があることだったのです。ここでは「いまさら聞けないＶＲって何？」というとことから、実際使うとどういうものなのか、というところを解説していきます。
バーチャルリアリティの略語
まず「ＶＲ」という言葉の定義なのですが、巷では「ブイアール」と呼ばれているものの、実は「バーチャルリアリティ」が語源であり、ＶＲはその略語です。で、いったい何のことかといいますと、「コンピュータモデルとシミュレーション技術を使って、三次元空間を視覚的感覚的に仮想（つまり英訳するとバーチャル）空間を作る出すこと」、というところです。早い話が、三次元的な仮想体験を、スキーゴーグルのような装置（ヘッドマウントディスプレイ、略してＨＭＤ）を使って見ることができる技術なのです。
３Ｄメガネの進化系？
ＶＲというものは、言ってみれば昔からある「３Ｄメガネ（モノがやや立体的に見える）」の進化系ともいえるような代物で、２０１６年頃からぼつぼつ世間に出回りだしているようです（このため２０１６年は「ＶＲ元年」などと言われています）。「三次元空間をまるでその場に立ち会っているかのように再現する」機能があるのなら、当然エロの世界にも応用して欲しいところ、つまり「目の前に女の子がいないのに、いるかのような視覚的感覚的体験を簡単にやってみたい」、というのが人情です。ご存知の方はご存知かと思いますが、これは既に実用化されていて、全国各地にある個室ＤＶＤ店などに導入されていますI(某有名ＡＶ女優のポップやポスターを見かけたことがある方も多いでしょう)。 しかしこれが、やや厄介で不便な面も持っている代物なのです。
両目が塞がれていてできなくなること
ＶＲはＨＭＤを頭に装着しないと体験できないため、これにより両目の視野が完全に塞がってしまう、つまりは「目で確認しながら自分の手や足を自由に使えない」、ということが起こります。個室ＤＶＤ店などでＡＶを見ながら当然おこなうべき行為が、両目が塞がっているので大変やりづらいわけです。このためエロＶＲ愛好者の間では、目が塞がっていてもなんとか扱えるオナホール関連グッズが重宝されているようなのですが、このあたり、ＶＲのその先の、さらなる技術革新に期待したいところです。
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